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デビュー・就職

学生の現場研修レポート

第44回:埼玉県出身 Kさん
音楽アーティスト学科


在校生・Kさんが、ドラマー松永俊哉さん(キーボード難波弘之さんのライブ、
他にボーカル金子マリさん、ギター土屋昌巳さん、ベース根岸孝旨さんが参加)のリハーサル研修に行って来ました。
当日の様子などを語ってくれます!!

松永俊弥さんのリハーサル研修として、初めてプロのアーティストに間近に触れる機会を得た。

午後1時、G-ROKS下高井戸リハーサルスタジオに到着、と同時に早速ドラムの搬入が始まる。

搬入終了後、組み立てを開始。
その中で特に気になったものは、通常セットの他にあるペダルのないハイハットスタンドの様なもの。
何とそこにセッティングしたのは、下部は普通のハイハット、上部はひびの入ったハイハットだった。
完成形は、両サイドにハイハットが置かれたような、通常ではなかなか見られないセットだ。
どのように使うのか、気になるところだ。

午後2時、音出し開始。
ここから、プロのプロたる所以を目の当たりにする事となる。圧巻だった。
まるで初めて合わせたとは思えない程のクオリティの高さ。個々のミュージシャンとしての技術力の高さ、
経験の豊富さが一発で分かり、驚いたのは言うまでもない。
その上、曲の全体像を煮詰める作業がとにかく早い。『中断』→『確認』→『修正点の発見』→『修正』、
この4項目がほとんど悩む事なく進み、曲が完成するまでが段違いに早いのだ。

研修として参加している事と、パートが同じという事もあって、松永さんに一番熱い視線を注いだ。
上記の修正を全員が行ったのを確認しつつ、カウントを出し、リハ自体をスムーズに進めていく。
ある意味タイムキーパーのような存在となっていた様に思う。

では、その松永さんの演奏はどうだったのか。自分なりに感じた事を書いてみよう。

まずは例のハイハットスタンドの存在だ。
用途は完全にシンバルの一つとしての使われ方をしていた。
しかし、音色のハイハット独特のこすれる様な「シャリーン」という音、
これが曲の中で異色の音を出しつつ、アクセントとして映えるのだ。
個人の『音』を考えるという上で、非常に勉強になった。

あとはやはり音色、ダイナミクス、リズムキープの3点。
プロのドラマーというものは生音でここまで曲に感情を持たせつつ、バンド全体を支える事が出来るものなのだと思った。
ハイハットは常にリズムをキープし、バスドラムはそんなに強く踏んでいる様に見えないのに芯のある太い音が出ていた。
今現在、バスドラムの音量について課題を持つ自分としては、また1つ新たな研究方向が見えてきた。

午後8時、リハーサルが終了し、解体、片付け、搬出を行い、この日の研修は終了となった。

今日1日の研修でとても多くの事が学べたと思う。
サポートミュージシャンを目指す自分にとって、バンド内でのドラムのあり方、
曲の中で感情を表すアプローチ、欲しい音を出すための機材へのこだわり、その演奏方法、
そしてプロになればどういった事が求められるか等、とても重要な事を学ばせていただいた。
また是非参加して、頭での知識と感じる事での経験、その2つをどんどんと吸収していきたいと思った。


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