エンタメお仕事図鑑「ローディー」ってどんな仕事?
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エンタメお仕事図鑑「ローディー」ってどんな仕事?

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2025.4.18

目次

              



こんにちは!
YMS広報部です。


エンターテイメントの世界は、様々な方々の支えによって成り立っています!!

このコーナーでは、そんなエンタメに携わるお仕事についてご紹介していきます!

「エンタメの世界に興味がある!」「エンタメの世界で働きたい!」

そう思っている方はぜひ、参考にしていただければと思います!!

       
        
 

「ローディー」とは?

             


「ローディー」とは、コンサートやライブでミュージシャンを支えるスタッフのことを指します。

ローディーのお仕事内容は実に様々!


・楽器、機材の手配からセッティング

・楽器、機材のメンテナンスや管理

・ミュージシャンのサポート業務


主にこのようなお仕事内容となっています。

表舞台に立つミュージシャンを支えている、すごく重要な役回りです!!

また、ライブ会場だけでなくレコーディングやMV撮影など、現場もあります!



       
        
 

ローディーに必要なスキルとは?

              


まず、「音楽全般の基本知識」が必要になります。

そこから、自分が担当するミュージシャンに応じた「専門的な知識」も求められます。

例えば、ドラマーの専属ローディー
(この場合、「ドラムテック」とも呼びます)
として働く場合は、


・ドラマーに応じた最適な機材のセッティング方法

・ドラムのヘッドやスネアワイヤーが壊れた時の修理方法

・ライブ中のPAさんとの連携の取り方

・ライブ途中でのドラマーのサポート(機材の交換や、譜面の交換など)

など、様々な業務に対応するスキルが必要となってきます!


これらのスキルは自分自身での「楽器演奏の経験」があるのとないのとでは、現場での対応力に差が出てきます!
日頃から積極的に様々な楽器に触れることも大切なことですね。


楽器・機材の運搬も行うので、「自動車の運転免許」も持っていると良いです。
採用情報などにも「自動車免許必須」と書かれている場合も多いです!


現場では、ミュージシャンやイベントに携わるスタッフさんとの連携が必須!
円滑にイベントが行われるための「コミュニケーションスキル」が重要となってきます。


あとは、何といっても、現場に耐えうる「体力」

積込みからバラシ(最後)まで携わると長丁場の現場となります。
それに耐えうる体力を今のうちから身につけておきましょう!!!


      
        
 

ローディーになるには?

              


ローディーになるには、


・ミュージシャンやバンドの事務所に所属する場合

・ローディー専門の会社やPA会社などに就職する場合

・フリーランスとしてミュージシャンと直接お仕事する場合


などがあります。

求人広告などから応募する場合は採用情報などを確認してみると良いでしょう!


また、未経験者よりも経験者が優遇される場合が多いです。

現場経験を積むためにも、実際に「プロの現場研修」などに参加するのもおすすめします!


横浜ミュージックスクールでは、現場研修を兼ねた「学内・学外イベント」も開催しています!





 

まとめ

              


いかがでしたでしょうか?

ミュージシャンがオーディエンスに音楽を届けるために、ローディーはその背後で重要なサポートを行っています!
もちろん大変な役回りではありますが、無事に現場を終えた時の達成感はやりがいに繋がりますね!!

ぜひ、みなさんもエンタメの世界に飛び込んでみませんか???
音楽について、詳しく学びたい、そんな方はぜひ横浜ミュージックスクールの体験入学へお越しください!!!



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