
【全部知ってたらThe・業界人】 音楽業界用語紹介
広報部わい
2020.4.10
目次

こんにちは。広報部わいです。
ついに緊急事態宣言が出され、外出自粛の期間が続いております。
なかなかストレスの溜まる時期かと思いますが、今は何とか我慢です。
必ず落ち着く時がきますので、その時までにできることを少しでも行っていきましょう。
今できることは何か、ということで
広報部、動画投稿を始めました。
Twitter・Instagram・Youtubeへ
「軽音お役立ち動画」をテーマに
毎週土曜日に投稿をしていきます。
週一更新とはサボっているようですが、
ブログ以外にも業務があるため、頻度が少なく申し訳ありません。
・毎週土曜日⇒動画
と今年は宿題が増えましたが、しっかりとペースを守れるように頑張ります。
YMSのYoutube
さて、YMSでは5/11からの授業開始予定です
(まだ先は見えていませんので、予定です)
その時に備えて、
新入生の皆さんには早く馴染んでもらえるよう、
入学を検討している方には音楽業界の参考になるよう、
本日のテーマは
「音楽業界用語」のご紹介
をしたいと思います。
Twitterでも一部の紹介を始めましたが、こちらも皆さんの参考になれば嬉しいです。
とはいえ、だらだらと専門用語を紹介しても、そういった解説サイトを見たほうが早いので、
このブログでは
- 学校でもよく使う!基本編
- よく聞くけど何の略?編
- 知っていたら業界人!編
の3つのテーマに分けて紹介いたします。
早速いってみましょう。
学校でもよく使う!基本編
学校でもよく使うようになる用語です。
そのうち多くの学生が自然と使うようになりますが、今のうちに紹介しておきますね。
おはようございます
飲食業界でも使うようですが、基本的に「その日初めて会った人」には時間関係なく「おはようございます」と挨拶します。
次からは「お疲れ様です」になります。
ライブハウスなど現場に入る時も「こんばんは」とは言わず、「おはようございまーす!」とこちらの挨拶を使わないと、
「エアコンの営業ですか?」と思われてしまいますのでご注意。
トラ
エキストラの略です。ですが、映画など撮影のエキストラとはちょっと違い、ミュージシャンが予定が合わないときにお願いする「代わりの人」のことです。
アンサンブルなどバンド形式の授業では、お休みするときに「トラは頼んだかな?」「トラはたててあります!」というように使います。
*ミュージシャンは基本的に自分でトラを探します。
これでアルバイトでも「来週、トラ頼んで良いですか?」と言えますね。
店長から『うちは動物園じゃないよ』と言われるでしょう。
ローディー(ボーヤ)
ミュージシャンのサポートを行う人。師匠とお弟子さん(=ローディー)の関係が多いです。今はあまり言いませんが、ボーヤとも言いますね。
機材の運搬を手伝ったり、ライブでのセッティングやメンテナンスをします。
プロのローディー会社もあり、大きなコンサートではミュージシャンにそれぞれついている場合もあります。
プロを目指す若手ミュージシャンが、師匠のローディーになって色々な現場へいき、勉強するというのが一般的でしょうか。
少しずつ師匠から仕事をもらったり、現場で人の繋がりを見つけていくというのがミュージシャンへの道だったように思います。
(そういう広報部わいも20代前半はとある有名アニソン歌手のローディーをさせて頂いていました)
ハコ
コンサート会場やライブハウスのこと。
「今度ライブやるんだ!」『へ~、どこのハコ?』という感じで使います。
上手 下手(かみて しもて)
観客から見て舞台右側をかみて。
左側を下手と呼びます。「じょうず」「へた」とは読まないのでご注意を。
なんでこんな言い方をするかというと、「ステージ右側のギターさ~ん」というと
「客席からみて?それともアーティスト側のステージ右側?」と二度手間になります。
ライブハウスでは当たり前に使うので、ぜひ、こちらの言い方に統一しましょう。
モニター(返し)
主に自分の声や演奏を聞く為のスピーカーを言います。
「自分のギターの返し、もう少し上げてくれますか?」という場合は音量を指します。
よくロックバンドに踏まれがちですが、ライブハウスによっては怒られる可能性もあります。
尺(しゃく)
凄くざっくりいうと、時間の長さのことです。
「ギターソロ入れたいんだけど、ちょっと尺が短いからな~」という風に使ってください。
動画の尺が、、とも最近は使うので馴染みがありますでしょうか。
押す・巻く
当初の予定時間より長引くことを「押す」。逆に早まることを「巻く」。こちらは多くの方がご存知かもしれませんね。
「今日のイベントはめっちゃ押してるよ。帰り遅くなるかも…」
板付き・音先
ライブなどの舞台本番で、ミュージシャンが先にスタンバイしてから舞台の幕が上がってスタートすること。いわゆる『エンタの神様』ですね。
逆にBGMの音が流れてからミュージシャンが入ってくるパターンを音先(おとさき)と言います。いわゆる『M-1』ですね。
おかず
ドラマーにはお馴染み。英語ではfillと言います。「満たす」という意味なので、楽器による繋ぎの部分となります。
バンドの中ではドラムに対して使うことがほとんどです。
ドラムがリズムパターンで刻んでいて、合間合間によくやるタカトコトコトコ…みたいなやつをいいます。
「フィル入れてね」「今のフィルイン良いね!」など言いますが、英語で統一されていれば格好いいのに、日本語では「おかず入れて」です。
ドラムを初めての人に説明するときいつも「ふざけてるのかな…」と思われます。
よく聞くけど何の略?編
さて、ここからは言葉はよく聞くけど、実際どういう意味?なんの略?という言葉を説明します。
知っているとテストでちょっといい点が取れたり、しれっと音楽専門学校生ぶったり、できるかも?しれません。
PA
public-address system
厳密にはシステムなので放送装置・設備ですが、ポップスではPAさんというように音響さんという職種の意味合いで使うことも多いです。
MC
Master of Ceremony
司会者のこと。ライブ合間のMCもこちらで使っている人がほとんど。というのも↓
master of concert
ライブの合間のMCはこちらという説もあるのですが、すみません。どちらが正確な起源であると確証が得られませんでしたので、両方掲載いたします。
BPM
Beats Per Minute
ざっくりいうとテンポのこと。一分間に音符がいくつなるかという拍数になります。ほとんどの曲は4分音符=♩で表現しますね。
DTM
Desk Top Music
パソコン(作曲ソフト)を使用して製作する音楽を指します。コンピューターミュージックと呼ぶことも。
DAW
Digital Audio Workstation
DTMをする際の作曲ソフトを指します。「DAWソフトってどれがいいの?」「DTMソフトってどれがいいの?」
どちらも同じような意味合いで使うことが多いです。DAWはダウと読むので、こっちのが言うのが早いという利点が。(利点なのか?)
・知っていたら業界人!編
さて、飽きてきたところで笑、最後に貴方もこれで業界人!(少し古めの)という、ちょっとネタっぽい用語をご紹介します。
全部知っていたら40歳以上?
ゲーセン
金額など数字をそのまま言いづらいとき、「音名」に換えて使う隠語です。
1=C(ツェー)
2=D(デー)
以降3から、
E(エー)F(エフ)G(ゲー)A(アー)H(ハー)とドイツ語読みの音名を充てていきます。
C=ドですので、Cを1として数えるのです。Aからではありません。
ということで、ゲーセンはG+1000の意味で5千円です。(なぜかドイツ&日本語の組み合わせ)
よく使う場所としてはみんなでの打ち上げでしょうか。「今日は1人エーセンゲーヒャクでいいですか?」と3500円のときに比較的周りに言いやすい感じになります。
ちなみに、8.9がないので、オクターブを使って表現します。
YMSの定員は「オクターブC十人です」
どうでしょう。めっちゃ分かりにくくなりましたね。これであなたも業界人です。
ベテランミュージシャンとのお仕事の際にきっと役に立つはず。
YMSでも職員・講師との打ち上げではちょくちょく使います。(ベテラン…)
イニシャル
発売日にCDショップへだされるCDの枚数です。初回の流通枚数とも。
「今作のイニシャルは1万枚ですよ」と言ったら、発売日には全国のショップに1万枚が並ぶという事になります。
イニシャルが沢山ということはそれだけ期待値も高いので、人気のあるバンド(ビジネスとしてもとても計算しやすい)だなぁということになります。
実際に1万人の人に売れたわけではありませんが。
今ってCD1万枚も売れるアーティストって本当に少ないですよね。。
皿
CDのことです。言われれば確かに?お皿っぽいですよね。
ズージャー・シータク・バーソー
勘のいい方はお気づきだと思いますが、なぜ音楽業界は隠す必要のないものまで逆から読みたがるのでしょうか。
左から順にJazz・タクシー・蕎麦です。
以上、意外と長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただけているでしょうか。
一回読んでもなかなか覚えられないとは思いますが、
音楽業界を目指す上では、知っているとちょっと得をする用語集ですので、
どこかアタマの片隅に入れて頂けると嬉しいです。
また評判次第では第2弾も検討したいと思います。(あるのか??)
自粛の期間が続きますが、
せっかくのこの時期に沢山インプットできることを頑張りましょう!
それではまた今年一年も、ブログと動画をどうぞよろしくお願いいたします。
広報部わい