YMS広報部と一緒に曲を作ろう!パート13
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2024.11.07

目次







YMS広報部と一緒に曲を作ろう!パート13




横浜ミュージックスクールがお送りする、初心者の方、必見!How to シリーズ!

最近は星野源さんや、Vaundyさんのように、自分一人で作品を完成させるアーティストも多くなりました!
このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いんじゃないでしょうか??

しかし、いざ「作曲をする」となると、なかなかハードルが高くて重い腰が上がらない。。。

そんな方にも、必見!!!
初心者からでも始められる作曲の方法や知識をご紹介していきます!!!

YMS広報部と一緒に曲を作ろう!13

こんにちは!YMS広報部です!

さて、前回は(リンクはこちらから)サビのメロディを作成しました!

ここまできたら、いよいよワンコーラスの完成ですね!
最終アレンジとミックスをして、完成まで持っていきましょう!

まず、コードのバッキングに変化を加えることにしました!
今までのものは「コードトラック」でそのままコードを鳴らしているため、ジャーンと白玉で伸ばしている状態となっています!

ここでコードドトラックを使用する際のテクニックを使ってみましょう!

コードを打ち込む際に出てくる「X」は、実はミュートの機能も持ち合わせています!
コードの音価を切りたい・ミュートしたい時に「X」を持ってくることで、バッキングのリズムパターンを作ることができます!

そのほかにもイントロの音色やフレーズを少し変更しました!

各トラックが完成したら、ミックスとマスタリングをして音源を聴きやすくしましょう!

ミックスの基本は「音量調節」

ミキサーを開いて、各トラックのフェーダーで音量調節を行いましょう!
右端にある「Stereo Out」が、最終的に全体の音が集まるトラックとなります!

ミックスを行う際に、このトラックのフェーダーが「一番上(0db)を超えないように調整」すること!

作業としては、1トラックずつ音を重ねていきながら調整していきましょう!

最初のトラックで、-18db辺りをメーターが行き来するくらいに調整すると丁度いいバランスでできるかと思いますので、参考にしてみてください!

また、パンと呼ばれる左右の振り分けまで行えると、より完成度は高くなりますよ!!!

最後にStereo OutにCubase付属プラグインの「Maximizer」を追加しました!
こちらで、最終的な音量感・音圧を調整しています!

次回は最終回!
「書き出し」について説明していきます!!!



DAWについて学びたいでも、いったいどうしたらいいんだろう…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学で「作曲」の授業を取ってみてください!
実際にプロミュージシャンの講師による、DAWを使った作曲レッスンを受けることができます!!!

それではまた次回!


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