
この楽曲がすごい!「若者のすべて/フジファブリック」編
YMS広報部
2022.10.28
目次
専門学校横浜ミュージックスクールがお送りする
日本の素晴らしい楽曲・アーティストを紹介するコーナー!
本日はボーカリスト、そしてバンドマンにおすすめ、
フジファブリックさんの「若者のすべて」という楽曲を紹介していきます!
フジファブリックってどんなアーティスト?

フジファブリックの現在のメンバーは、キーボードの金澤ダイスケさん、
ボーカルギターの山内総一郎さん、 ベースの加藤慎一さんの3人。
2000年に志村正彦さんを中心に結成され、2004年4月、
現メンバー3人を含む 5人編成でシングル『桜の季節』をリリースし、メジャーデビュー。
「若者のすべて」 参加クレジット
Vo./Gt.志村正彦
Gt./Cho. 山内総一郎
Ba./Cho. 加藤慎一
Key./Cho. 金澤ダイスケ
Drums: 城戸紘志
フジファブリックのここがすごい!
デビューしてからもう約20年近くになるフジファブリックですが、
未だフェスでも絶大な人気を誇るバンドです。
ギターのサウンドを主体としながら、キーボード(シンセ)の音が入っていたりと
当時から革新的なバンドとして活動していたフジファブリック。
なんと令和5年度の高等学校用教科書音楽1(MOUSA1)に「若者のすべて」が掲載されているとのことです!
音楽の授業で今も活躍しているアーティストの歌を歌えるようになったという点もすごく嬉しいですね!
悔しくも、当時のボーカル志村正彦さんは29歳という若さで2009年12月24日に永眠。
その数日後に開催されたフェス「COUNT DOWN JAPAN 09/10」 にて、奥田民生さんがフジファブリックの「茜色の夕日」を演奏。
ファンだけでなく、たくさんのミュージシャンにも愛される存在であるフジファブリック。
その後も現メンバーの3人でバンド活動を続けてきたというところにも、フジファブリックのバンドとしての強さが感じられます。
これからも時代を超え、たくさんの方に名曲として愛されていくと思うととても素敵なことですね!
若者のすべてのここに注目!
まずはサビの歌詞に注目してみましょう。
どことなく情緒的なワードが随所に盛り込まれています。
「花火」というと、日本人の方にはすごく馴染みのある言葉ですね。
Bメロにあたる部分のこの箇所は、
子供の頃、誰もが通ってきた思い出。
そんなそれぞれの思い出が
切なさをより強く感じさせ、多くの方の共感を呼んでいるのではないでしょうか。
筆者も小学校の頃、初めてのデートで行ったお祭りで観た花火の記憶がこの曲と共に蘇りました。
(数週間後、 花火のようにあえなく散ってしまいましたが…切ないっ!!)
若者のすべてをうまく歌うポイント!
ボーカルの方へのアドバイスとして志村さんの
独特の歌い回し、歌い方に焦点を当ててみましょう!
「ないかな」 の 語尾に注目!
最後の母音 ( なNa → あa )に
歌い方の特徴が表れていますね!
ゆっくりと口が開けていくような、そんなイメージで歌ってみると
志村さんの歌い方により近づくのではないでしょうか!
このような箇所が他にもたくさんありますので
ぜひ、語尾に注目して聴いてみてください!
また、楽曲全体に焦点を当ててみると
全体を通してのシンプルな構成から、
後半に向かうにつれ、 段々と動きが出てくる構成にも注目です!
サビ前のユニゾンフレーズなんかは楽器隊の魅せ場でもあり、
サビへの素晴らしいフックとなっていますね!
楽器初心者の方にも大変おすすめな楽曲ですので、ぜひバンドでもコピーしてみてください!
「若者のすべて/フジファブリック」
いかがでしたでしょうか?
素晴らしいアーティスト・楽曲をこれからも紹介していきたいと思います!
横浜ミュージックスクールの学生もバンドを組む授業や個人レッスンなど、
自由に授業を選択して沢山の楽曲をコピーしています!
色んなジャンルに触れて、たくさんの刺激を受け、みなさんの音楽人生がより良いものになりますように!
それではまた次回!